インストール手順
OfficeLink PPT の開発には Visual Studio 2008 SP1 を使用しています。
Visual Studio 2008 では Office の開発環境として VSTO(=Visual Studio Tools for Office)3.0
が導入されました。VSTO 3.0 では .NET Freamwork 3.5 が必須になります。セットアップ環境には ClickOnce と呼ばれるインストーラを使用しています。
1. MS Office 2007 (Excel & PowerPoint 必須)
これは当たり前ですね。
Office 2007 は Windows 2000 では動きません。念のため。
2. Setup.exe の実行
OfficeLink PPT の setup.exe を実行することになります。必須コンポーネントである、.NSET Framework 3.5 SP1
及び VSTO 3.0 SP1 が自動的にダウンロードされます。注意点として、CickOnce を使っている関係上、適当なフォルダーに展開するのでなく、決められたフォルダーに展開するようにしてください。(例: C:\OfficeLink)
ClickOnce では、インストール元の位置を覚えていて、定期的にその位置を参照に行きます。
OfficeLink PPT では、定期的な参照を OFF にしていますが、別位置からインストールしようとするとエラーが出てしまいます。このような場合は、予め OfficeLink PPT を削除しなければなりません。以上の点に注意して、setup.exe を実行してください。
インストールが完了したのち PowerPoint を起動すれば、"Officeリンク" タブが表示されているはずです。