by manamana
16. January 2013 22:15
昨年来いろいろやっていたツールがとりあえず完成したので公開してみます。
http://manamana.ddo.jp/blog/page/pstool.aspx
名前は Excel PowerShel Tool … 何のひねりもありません。
Excel から PowerShell を呼ぶための VSTO で作ったアドインです。
Excel と PowerShell の相性はとても良くて、結構便利です。
スクリプトを用意すれば、Excel がそのまま管理用 I/F になります。
PowerShell ユーザーはきっと喜んでくれる!…と思います。
※01/21 説明で使用している "new-user.ps1" のソースを追加しました。参考にして下さい
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PowerShell | VSTO
by manamana
11. January 2013 18:00
VSTOプロジェクトではまってしまいました...orz
そんな時は環境変数 VSTO_SUPPRESSDISPLAYALERTS を 0 に設定するのが便利です。
普段は無視される内部エラー(その多くは初期化処理)が MessageBox として現れます。
…VSTO というより単純な参照の問題でした。
OSが変わるといろいろ設定が面倒です。特に .Net Framework のメジャー番号が変わると
内部システムにいろいろな変更点が生じて、そのしわ寄せが末端プログラマーに…まぁ、いつもの事ですねww
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VSTO
by manamana
9. January 2013 15:00
Windows Sever を Server Core なんかで運用していると GUI 操作ができません。
そこで、Win7/8 には 「リモート サーバー管理ツール」 なるものをインストールして、
Client OS から Server OS を GUI 操作できるようになっています。
Windows 7 Service Pack 1 (SP1) 用のリモート サーバー管理ツール
前々からドメイン未参加の PC に サーバー管理ツールはインストール出来るのだろうか?と思っていたのでやってみました。
普通にインストールできました。
インストールに使ったのはWORKGROUP所属の普通のWin7(仮想)です。
”Active Directory ユーザーとコンピューター” を起動してみると、↓ のメッセージが出てきます。
どのドメインを開けばよいのかわからないはずなので指定してやります。※開発用のドメイン develop.con を利用
こうしてやれば普通に使えるようになります。
PowerShell の場合、Import-Moduel ActiveDirecotry を実行すると…
警告メッセージが的外れですが、こっちも既定のドメインがわからないので、 Active Directory 用の既定ドライブ AD: が作れないとのメッセージです。
こちらは手動で AD: を用意したり、コマンドレベルでドメインを指定してやればOKです。
New-PSDrive -Name:"AD" -PSProvide:"AdtiveDirectory" -root:"DC=develop,DC=con" -Server:"developAD.develop.con"
Get-ADUser Administrator -Server:"develop.con"
要するに、ドメインに未参加のPCからでもリモート管理ツールは普通に使えるわけですが、素直にドメインに参加したほうが悩まなくて済むという話でした。
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Windows 7