リモートデスクトップを最大化にして作業していると、どの端末だったか分からなくなってしまいます。
常時、接続バーを出しておけば迷いませんが、接続バーは中央に位置していて結構邪魔だったりします。 

Windows 7 の場合、接続バーを移動できることに気づきました。  

この改良は意外に便利です。他のバージョンでも採用して貰えると嬉しいです。

本日の Windows Update は「緊急」レベル満載でした。
セキュリティーホールを見つける人・塞ぐ人、ご苦労様です。

以前、Win7 化した LaVie G　type RX の事を書きましたが、本日の Update にて
Ricoh Company - Bus Controllers and Ports, Storage - Ricoh Memory Stick Host Cotroller の更新がありました。
そして、見事に SD カードが動作するようになりました！！

私の LaVie は XP モデルであり、NEC の Vista Upadate サービスからも漏れていました。
それでも Vista 化して楽しんでいる人は多い様子でしたが、SD カードは鬼門だったと思います。
Vista のドライバーだと認識しないし、XP用のはハングしたり・・・
もう面倒になって、SD カードを使わない方向で運用していました。

やはり標準のドライバーで動作すると安心できます。障害報告が役に立ったのかも？
この調子で完成度を上げていって欲しいところです。

本田雅一氏の Windows 7で変わるリモート操作環境 (PC Watch) を読みました。
Win7 のリモートデスクトップは RDP7.0 というプロトコルになり、描画速度が上がっているらしい!?

私もテストをしてみたかったのですが、Aero をサポートする環境は一つしかありません。
そこで、Aero をサポートする Note PC - Win7 から、Hyper-V 上の Win7 を呼び出してみました。

結果: リモートデスクトップでも Youtube がスムーズに再生される。さらに音も出る。

Hyper-V では (たぶん大人の事情で) サウンドがサポートされていません。
しかし、リモートデスクトップ上でなら音が出ることに気づきました。※考えてみれば当たり前?
メディア再生は悲喜こもごもとの事ですが、Youtube の通常画質なら問題はなさそうです。
これは結構嬉しい機能ですね。

Windows Vista Ultimate について知人と話しました。 

Vista の Ultimate には、Windows Update に Ultimate Extra なる項目が存在します。
これは Ultimate にのみ提供される特別な追加機能(ULTIMATE STYLE) ですが、
これが魅力的か？と言えば、少々疑問です。

一番有名なのは DreamScene という、動画をデスクトップ背景に出来る機能だと思いますが、
これですら動いている実機を見たことがありません。

Vista -> Windows 7 の無料アップグレード(※企業向け)が始まっていますが、
Ultimate ユーザーにも適応できないか？という内容でして、個人的にも納得できました。

最後の追加機能として如何でしょう？MS様

IE8 の正式版がリリースされた訳ですが、
Windows 7 β の IE8 は、相変わらず β版のままです。

重箱の隅をつつくようなネタですが、

IE8 正式版のバージョン = 8.0.6001.18702 
Win7 βの IE8 のバージョン = 8.0.7000.0

となっていて、β版の方がバージョンが進んでいる!? という状況です。
Windows 7では、IE 8がオプションに (ITmedia) という話もあるので、
IE8 が安定するまでにはもう少し時間が必要なのかもしれません。

個人的には、IE8インストール後の再起動は何とかして欲しいです。