マルチタッチの事を書いた日に、興味深い製品が出ました。
HP TouchSmart tx2 Notebook PC です。

従来 HP の Tablet PC には WACOM のタブレット技術が使われていましたが、
この製品には、イスラエル N-trig 社の デュアルモード テクノロジーが採用されました。
静電容量の変化をとらえる事で、ペンと指の入力に同時に対応し、
さらにはマルチタッチにも対応しているという優れものです。
どうやら精度&速度も良いらしいので是非とも試してみたいです。

国内の Tablet PC はビジネス向けのモデルが殆どですが、
HP 社は個人向けのモデルをコンスタントに出してくれます。
Win7 の普及とともに Tablet PC が復権する再注目されるかもしれませんね。 

LaVie の SSD には光明が見えてきましたが、hp 2710p の SSD はどうでしょう?

hp 2710p の HDD も IDE の規格で、1.8ich の ZIF ソケットタイプの物です。
Mac-Air や Netbook に採用実績があるので、大容量モデルは確実に出てきます。
mini-PCI-express のソケットも余っているし、何かと楽しめそうです。
mini-PCI-express 版の SSD の方が高速化が期待できるので、ゆっくりするのが吉かなと。

以前 「IDE の SSD が出ないかな～」 と書きましたが、少しずつ出てきました。

私の場合、現在 Win7 化している LaVie が 2.5ich P-ATA HDD です。
HDD は 120GB に交換済みなので、SSD も 120GB 以上を狙っています。

AKIBA PC Hotline! の記事によると、
120GB級のIDE-SSDが2種類発売、IDE-SSD最大容量
IDE-SSDの高速/大容量モデルが月末発売 ライト70MB/s、最大256GBモデルも 

ちょっと前の Gigazine の記事
サンディスクが圧倒的な高速性と長寿命を実現した安価なSSDを発表、古いPCでも利用可能に

Vista 世代になってよく 「ごみ箱が消えてしまった、どうしよう?」 というヘルプを受けました。

Vista と Windows Server 2008 のデスクトップのごみ箱の扱いは変でした。

普段の作業PCは Vista x64 SP1 で、CPU は Phenom 9600 です。

Phenom 9600 には TLBエラッタという有名なバグがあったのですが、
何かの特売品で手を出してしまいました。
※現在の Phenom では修正されています

TLBエラッタは BIOS レベルで無視していたのですが、
Vista SP1 は、BIOS 設定にかかわらず TLBエラッタに対処するとの事。
これをされるとパフォーマンスが落ちるんですよね～
Virtual PC 2007 と Win7 の件で調べてみてようやく知ったんですけど(涙

もしかすると、これが原因で Virtual PC 2007 の性能が出ないのかも？
世の中には、TLBエラッタのパッチを無視させるソフトもあるし･･･
と思い試したところ、明らかに速度が上がるではないですか！
※でも、周波数表示は 14MHz とかでさらに下がりました

第1世代 Phenom は散々「地雷」扱いされていましたが、やはり地雷だったみたいです。 
Phenom の値段が随分安くなっているな～