by manamana
29. November 2010 12:20
SoftAP/Virtual WiFi の設定は専用の GUI が付属していないので多少面倒です。
それらを代行してくれるソフトの代表が Virtual Router です。
Virtual Router は、MS が運営する Open Source Community、CodePlex に登録されています。
ドキュメントの Supported Devices を眺めていると・・・
4965AGN は未検証とされていますが、Atheros AR5006EX (mini-PCIe) の方が気になりました。
Atheros と言えば、無線LANの圧縮技術 SuperG で有名です。そういえば、アレには SuperG が・・・
最近は隠居生活をしていた LaVie G type RX ですが、彼には SuperG が搭載されているのです。
Lavie に搭載されているのは ALPS電気からのOEM版カードで、
UGJZ1 11a/b/g MiniPCI Network Adapter という名前になっています。
Windows 7 には未対応なのでドライバーも古いまま(XP版?)をそのまま使っていましたが、
手動で Atheros のドライバーを指定したところ・・・
認識しました! そして、Virtual WiFi 用の NIC まで現れるじゃないですか!!
※分かり易い名前に変更しています。Microsoft Virtual WiFi Miniport Adapter がポイント
あとは 記事 の手順に従って設定をするだけでした。WiMAX ルーターの出来上がりです。
ICS の設定をしてやれば、PPTP/IPsec も問題なく通過してくれました。
Virtual Router 等を使えば簡単に設定ができるハズなのですが、
今回の環境ではうまく動作しなかったので紹介は控えます。まだβ版だし文句はないです。
それにしても、6年以上前のPCで出来る事が3年前のPCで出来ないとは・・・Intelに絶望した~
「二つのPCの無線LANモジュールを交換すれば」 と考えたけど、HPの場合 BIOS チェックがあるから無理っぽいかな?
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Windows 7