by manamana
20. October 2009 21:40
Vista で導入された ReadyBoost はどれくらい使われているのでしょうか?
hp 2710p の場合、ReadyBoost は鬼門でして、こんな説明がされています。
SD カードが、Microsoft Windows Vista ReadyBoost の性能要件を満たさない (日本HP)
一応対処法がありますが、レジストリを変更してシステムを誤魔化す方法でおすすめできません。
こんな訳で私は、ReadyBoost 未体験なのでした。※TurboMemory も動かないし・・・
2710p を Win7 化して結構時間が経っていますが、今日気づいたのは
「Windows 7 なら ReadyBoost が有効である」事実です。
いやぁ、結構驚きました。ちゃんと速度が出るのか謎ですが、システム的には「大丈夫」らしいです。
8GB の SD カードを入れていますが、DVDを丸ごと入れることを考慮して、2.5GBほど ReadyBoost に割り当ててみました。
世間ではすっかり SDD が主導権を握っていて今更感はありますが、ちょっと嬉しいです。
何度か再起動をかけてみましたが、「気持ち」早くなっている感じです。
2710p は、1.8ich HDD がパフォーマンスの足かせになる場合が多いので、意外に有効かもしれません。
追記:
やはり 「気持ち」 に頼ってはダメでした。幾つか速度を測ってみましたが・・・むしろ遅くなるようです。
スリープを主体に使うか、SSD 導入が吉と理解しました。
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Windows 7