by manamana
28. 2月 2013 08:07
Windows 8 / Server 2012 に搭載された Hypre-V 3.0は随分進化しました。
Windows Server 2012クラウドジェネレーション:第5回 サーバ版Hyper-Vの概要
良い事だらけの様ですが、実は困っていたりします。 既存の Hyper-V 環境と互換性がない!
仮想マシンに互換性というのも変ですが、新らしい Hyper-V マネージャーは旧バージョンのホストに繋がらないのです。
試しに Server 2008 R2 が動いている VIP というホストに繋いでみると…
…がっくりです
Hyper-V 3.0 からは、PowerShell による管理用のコマンドが付属してくれるのでとてもありがたいです。
もしかすると! と思い、コマンドレットで接続を試みました。
まぁ、こんなものでしょう...orz
MS的には Hyper-V 3.0 は圧倒的に有利だから移行してね~という事なのでしょう。
多分、仮想マシンをエクスポートすれば普通に動いてくれると思いますが…やはり懐の問題ですねww
ちなみに 2008R2 の環境からだと 2012 の Hyper-V を管理できるという謎仕様です。
一覧が表示できて、起動・停止・接続ができれば文句ないのですが、やる気ないだろうな~
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Hyper-V | Server
by manamana
26. 2月 2013 03:00
Windows リモート管理(=WinRM)は、HTTP/HTTPSを使用してPCと通信する仕組みです。
PowerShell と密接に関わっていて…といいますか、Windows Management Framework の中に
PowerShell と WinRM が含まれていると説明した方が正しいかな?
Windows 管理フレームワークをインストールする (Technet)
PowerShell でセッションを張るには、予め相手PCが WinRT の通信を受けられる様に設定してやります。
そのためのコマンドが↓↓
> winrm quickconfig
大抵これで環境を整えてくれますが、ドメイン未参加の XP でハマりました。
winrm コマンドで状態を把握しようにも尽く「アクセスが拒否されました」状態です。
Vista以降なら、ドメイン未参加でも普通に通るコマンドなんですけどね…
←Vista
アクセス拒否なのだから、セキュリティポリシーが怪しいと考えて調べてみました。
結果、犯人は↓↓でした。
クラッシクにすることで無事に WinRM の環境が整い、New-PSSession が可能になりました。
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PowerShell | Server
by manamana
24. 2月 2013 23:00
PowerShell の開発者には広く知られている PowerGUI のアップデートをしてみました。
※最近は標準の PowerShell ISE を使っていたので、バージョンアップに気づかなかった...orz
パッと見て気づいたのがこれ
何と! スクリプトファイルを実行ファイルにする機能が追加されているじゃないですか。
ちょっと試した所、型定義の dll を含めたりできるので十分使えそうです。
スクリプトはソースがないと何かと不便ですが、配布を考えるとこんなのもありですね。
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Development | PowerShell
by manamana
22. 2月 2013 19:00
そうでした、Access 2013 からは adp ファイルは開けないのでした...orz
SQL Server のフロントエンドとして Access を使っていた人は困っています。
Access の操作性が良すぎて、 SQL Server Management Studio を避けていたのに…残念
対処法を調べてみました。
Changes in Access 2013 (MSDN)
ODBC を使ってリンクしろ? テーブルデザインを Access でやりたいです。
.Net に移行しろ? 工数がかかりすぎます。
何の問題解決にもなりませんねww
MS は mdb を捨てて SQL Server にするとか言ってたと記憶しているけど、
新形式の accdb を押しているのかな~ 使っていないけど、調査は必要だね…
ACCDB ファイル形式と MDB ファイル形式の相違点 (MS)
SQL Server に以降移行済ですが、たま~に Access 仕事が来ます。
adp が使えない理由を説明するのが面倒です。
Access 2010で乗り切るか、作り直すか … 今回は前者で提案しよう。
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by manamana
1. 2月 2013 20:00
半年程前に YAMAHA RTX810 を入手しました。
しかし、VPN環境はWindowsで構築したまま運用していました。
というのは、YAMAHA は Windows 標準の IPsec VPN 接続を(正式には)サポートしておらず、
「専用クライアントソフト YMS-VPN7 を使ってね」という立場だったからです。
Windows Server があれば VPN 構築に困ることはないのですが、折角の機能は使ってみたい…
そんな時見つけたのが、次のページです。
スマートフォン/タブレット端末との接続 (YAMAHA)
Android/iOS で IPsec VPN が出来るなら Windows でも出来るだろうと思いやってみたら…出来ました。
※Win7/8で確認済み
YMS-VPN7 は専用ソフトだけあって非常に細かな設定が可能ですが、ちょっと使うだけなら標準のVPNで十分です。
PPTPだとセキュリティが不安だけど、出費を抑えたい人(=私)もこれで安心ですww
ついでに書くと、一時期 YAMAHA は PPTP 接続を実装しないようにしていましたが、
ファームウェアのバージンアップで PPTP もサポートするようになりました。
PPTPは多くの端末でサポートされているので、需要があったのだと思います。
しかし、こんな記事読むとやっぱり避けたほうが無難かも?
MS-CHAPv2の認証情報漏えいの問題に関する注意喚起について (YAMAHA)
ネットワークの設定にはそれほど明るくないですが、YAMAHAのルーターは面白いです。
Luaスクリプトが実装されているので、細かなカスタマイズも思いのまま!
ルーター弄って喜ぶ人は少ないでしょうが、確かに遊べます。
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Windows 7