Windows10に搭載されているパーソナルエージェント：Cortana ですが、
Insider Preview だと日本語にも対応がされて使えるようになっています。

Cortanaのアイコンは検索機能と統合されているので、虫眼鏡の形をしていました。
しかし、Build 10547を入れたところ、

Vista 世代からネットワークに表示されるアイコンの構成が変わりました。
ワークグループ - PC という階層がなくなり、直接 PC の一覧が表示されるし、
NASやプリンターといったネットワーク上の機器も同時に表示されるようになりました。

機器の探索には古のNetBIOSに加え、SSDPとWSDが追加されています。
加えられた二つのプロトコルについては良く知らないのですが、
WSDが起動していれば、セグメントを超えた機器の一覧を得ることが出来るようです。

機器の一覧を表示するには、DNS, WINS 等による名前解決は当然のこととして、
マスターブラウザに対する登録が必要になってきます。
セグメントを超えた機器だと面倒な設定が必要だったのですが、WSDがあれば自動登録してくれます。
※たぶん

WSDを司るサービスは Function Discovery Resource Publication です。
このサービスはPCによってスタートアップの種類が異なっています。
私が見た構成では、自動と手動がありましたが、手動でも実行されている個体もありました。
どのタイミングで実行されてるのかが良くわかりません…

セグメントを超えた機器を簡単に表示できるので便利なのですが、
どのような仕組みで起動が保証されているのかが謎です。
とりあえず必要なPCでは自動起動するようにポリシー設定してしまうかな？

先ほど Outlook2013 が落ちました。
単純にメールを見ていただけなのですが落ちました…
Outlook2007→2013にしてから一ヶ月ほどですが、2007でも起きなかった現象です。

現在Windows10をインストールしたPC(※仮想環境を含む)を3台運用しています。
本当は hp2760p で試したいところなのですが、仕事で使っているのでなかなか実験できません。

Win10はデスクトップPCとして使っても違和感がなく、使いやすいと感じています。
何よりも驚いたのは Win10 は事実上無料で提供されていることです。
MS が追い詰められた結果でありますが、最近のMSは地味に良い活動をしています。
Win10 はMSの切り札的存在ですが、さてどうなる事やら…

Office2016も近々正式版になるようです。
Preview 版で Excel PowerShell Tool の動作を確認していますが、不具合も出ています。
これは Excel2016 というより、PowerShell のバージョンが上がっているのが原因と判断していますが、
もしかすると Win10 の方が問題かも? PowerShell もバージョン間で微妙に動きが違うのです。
何とかしなければ～

二年ぶりくらいにBlogの更新をしています。
単純な更新だとつまらないので、システムを刷新してみました。

WordPress等も試しましたが、BlogeEngine.Net 3.1 に落ち着きました。
バージョン3.0から構成が変わり、高速化しています。とても反応が良いです。

二年の間に JavaScript と Map 関連が使えるようになりました。
ちょくちょく実験していきたいと思っています。