ガジュマルの鉢ですが、ブログを始めた1年ほど前に、8号->12号と大きめの鉢替えをしました。
「2年は大丈夫だろう」と思っていましたが、全然足りなかったみたいです。
ここまで育つと露地植えも視野に入れたいところですが、ベランダガーデニングでは物理的に無理です。
もっと大きな鉢を用意するか、根切りをするか･･･悩み所です。

梅雨の合間ですが、アブラゼミの声が聞こえるようになりました。
ガジュマルの気根は、相変わらずの成長を続け、次々にタッチダウンをしています。
(画像はクリックで拡大)

拡大写真の赤丸部分は、先日着地した部分ですが、すっかり根付いています。
この調子だと、気根が檻の様な感じで幹を取り囲んでいく予感がします。

参考までに、去年の10月に、初めて気根が地面に到達した画像をUpします。

この画像は、ネコの置物の胸部分にかかる気根です。
9ヶ月ほど前はまだ細くて白っぽい気根が、今ではすっかり立派になっている事がわかります。
キジムナーの遊び場所になってくれると楽しそうですね。

このところ梅雨らしい天気が続いています。
湿度が高いせいでしょうか、ガジュマルの気根が一気に伸びて、地面に届いてしまいました。

予想では7月に入ってからだったんですけど、ガジュマルの生命力を甘く見ていました。
見事な螺旋を描いていて、目が回ります。(画像はクリックで拡大)

地面に着いた気根は、やがて幹のように太くなり、本体を支えてくれます。
大きくなりすぎると扱いに困るので、そろそろ剪定を考えます。

ここ最近、ガジュマルをキーワードにしたお客さんが増加しています。
観葉植物の世界では、ガジュマルがブームなのでしょうか?

我が家のガジュマルは、いわゆるニンジンガジュマルではなく、挿し木から育てたものです。
頂いた時は30cmほどだったのが今では180cm程に･･･
冬もベランダで過ごせる元気な子になりました。

先日の気根の画像は先端部分のみでしたが、もう少し引いた画像を希望された人がいたので Up します。
(画像はクリックで拡大)

拡大画像の赤丸部分が、先日の画像部分ですが、一週間で2cm程伸びています。
この調子だと、７月にはタッチダウンするのではないでしょうか?

画像ではわかりにくいですが、隣り合う気根がねじれて螺旋状になっています。
それらの気根は融合して、より太い気根へと変貌していきます。
気根の変化もガジュマルの魅力だと思います。

越冬して自力で発芽したアサガオですが、早くも開花してしまいました。
(画像はクリックで拡大) 

周りのアサガオは、6月になってからまいたものです。
壁側にちょっとした柵を用意していますが、すでに高さ不足になっています・・・

アサガオの季語は、意外なことに秋だったりします。
去年の実績だと、１０月まで断続的に開花を繰り返しました。
暑い8月は中だるみで、9月にまた花を付けていた記憶があります。
今年は真面目に観察しようと思っています。