by manamana
3. 3月 2009 13:45
Windows Server バックアップの謎を調べているうちに、DPM 2007 に行き着きました。
DPM 2007 は、MSのバックアップ・ソリューションで、System Center 製品ファミリの一製品です。
System Center Data Protection Manager 2007 を使用してバックアップを強化する (TechNet)
要点だけまとめると、
・完全バックアップ時でも、保護対象のサーバーから DPM サーバーにデータの完全なコピーは渡されない
・増分バックアップは基本的にログ バックアップであるため、アプリケーションの完全バックアップを作成するたびに、
変更されたデータが DPM サーバーに渡され、途中で作成されたログ バックアップと統合されて、
複数の回復ポイントを含む単一のスナップショットが作成される。
・完全バックアップは、少なくとも 1 週間に 1 回実行する必要がある。
なんて事が記述されています。
この技術が Windows Server バックアップに反映されているとすると、符号が一致します。
※テープドライブもサポートしている点が、企業ユーザーには嬉しいかも?
180日間限定の評価版もあるようです・・・ちょっと触ってみたい~
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