by manamana
17. 6月 2009 17:49
SSDメモリーを使ってみたいと思いつつ、HDDとの比較で見送っている人は多いと思います。
東芝のNANDフラッシュ技術がそれを可能にするかもしれません。
東芝、SSDの大幅なコスト削減を可能にするNANDフラッシュを試作 (PC Watch)
LSIのパターンを3D化するというアイディアは新しい物ではなく、以前から研究されています。
しかし、実際に作るとなると大きな壁があるようで、具体的な製品はなかなか出てきません。
ところが、今回のレポートを読んでいると、限りなく製品に近い試作品の様で、やたら数値が具体的です。
東芝は、Blu-ray には参入せずに、フラッシュメモリーに注力するという話がありました。
「そんなに意地を張らないで、Blu-ray に参入すればいいのに」 と思ったものですが、東芝は本気でした。
コストの面でも HDD を超えるようになれば、SSDは一気に主流になるでしょう。
このNANDフラッシュのメモリセル製造には 「P-BiCS(ピービックス)」という呼称が付いています。
これは覚えておかなければ。
1f20f49e-6da5-4890-bcd7-7a602023a60f|0|.0|96d5b379-7e1d-4dac-a6ba-1e50db561b04
Tags:
その他の IT 系