私が使っている TVキャプチャーカードは、バッファローのPC-MV51XR/PCI です。
XP Media Center Edition を試してみたくて、安価なモデルを購入したのですが、
Media Center での録画ファイルは独自のフォーマットで編集とかが困難と判断し、
結局付属の PCastTV での運用となってしまいました。 

ところがこれ、最近調子が悪くなってきました。
出来上がる MPEG2 ファイルが PCastTV では再生できるのですが、
Media Player 等では音声のみの状態に･･･どうも、先頭部分で障害がある感じです。

設定を見直し、可変ビットレートを固定ビットレートに戻してみました。
※なぜ可変ビットレートにしたかは失念
これで安定してくれたら良いのですが・・・ 

Windows 7 には Media Player 12 が用意されています。
これがどうも一部のインターネットラジオと相性が悪い様子で、
初回の再生はOKですが、二度目からは「再生できないよ～」となります。

色々と設定を見直しても改善しないので、フィードバックの送信をしようとしたところ、
いつの間にやら「Windows Live ID」を要求するようになり、
さらには「アクセス権がありません」と来て、先に進めません。

インストール当初に幾つかフィードバックを送ったときは特に引っかからずに送信しました。
その後一週間ほど経過し、いろいろと手を加えたので、どの段階でこうなったか不明です･･･
メッセージからして、Microsoft Connect の設定を間違えたのかな？

そういえば、MSDN/TechNet のフォーラムも大改造が目前となっています。
Microsoft Connect  との連携とかあると効果的なのですが、
このあたりは、基本が英語なのでちょいと辛いです。

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「不具合レポートの送信」と「フィードバックの送信」 の違いがどうだったか･･･うぅむ

マルチタッチの事を書いた日に、興味深い製品が出ました。
HP TouchSmart tx2 Notebook PC です。

従来 HP の Tablet PC には WACOM のタブレット技術が使われていましたが、
この製品には、イスラエル N-trig 社の デュアルモード テクノロジーが採用されました。
静電容量の変化をとらえる事で、ペンと指の入力に同時に対応し、
さらにはマルチタッチにも対応しているという優れものです。
どうやら精度&速度も良いらしいので是非とも試してみたいです。

国内の Tablet PC はビジネス向けのモデルが殆どですが、
HP 社は個人向けのモデルをコンスタントに出してくれます。
Win7 の普及とともに Tablet PC が復権する再注目されるかもしれませんね。 

Windows 7 の売りに 「マルチタッチインターフェイス」があります。

ゲイツとバルマー、Windows 7を披露　マルチタッチのデモを公開 
↑の記事ではマルチタッチに対応したディスプレイを使い様々な動きをしていますが、
なんだか巨大な iPhone を見ている気がします。

iPhone のマルチタッチは素晴らしい出来ですが、
あのサイズだからこそ有効なインターフェイスだと思っています。
両手を使ったマルチタッチは(PCのインターフェイスとして)「何か違う」気がします。

実用的なマルチタッチとして、MacBook のマルチタッチトラックパッドがあります。
私は Windows 7 のマルチタッチとして、こっちの方を期待していたのですが、
MS は画面周りに夢中なのでしょうか・・・
Alps あたりが独自に作ってくれないかな？

Seagate の HDD に重大な障害が発生しています。
第一報を知ったときは 「該当しないな」と思いましたが、その後の情報で洒落にならないと･･･

Seagate製ハードディスクのファームウェアに致命的な不具合、起動不能・アクセス不能になることが判明

管理をしているメーカー製PCも、HDDのメーカーまでは把握していませんでした。
リモートでおそるおそる確認したところ、WD 製でほっとしました。

通常の故障ならまだしも、今回のような集団障害は非常に危険です。
ファームウェアで修正される様ですが、はっきりとした原因を知らせて欲しいところです。 
そうでないと、今後 Seagate の HDD 購入は出来なくなります。