ASP.NET 用の CAPTCHA コントロールを探したところ、MONDOR SOFTWARE のサイトにありました。
使い方も簡単で良い感じです。

ところがこれを使ったページを IIS７ にあげてみるとうまく行きません･･･なぜ？
答えは、パイプラインモードをクラッシックにするでした。
IISのヘルプによると、パイプラインモードは統合の方がお勧めみたいですが、
どうもこの辺は情報が不足していて良くわかりません。
要調査です。

当サイトは、CAPTCHA など不要ですが、必要になるほど人気者になってみたいものです(笑

ASP.NET のログインコントロールの一つに、PasswordRecoverry があります。
パスワードを忘れてしまった時に使う、良くある一連の動き、
質問と回答が正解ならば、登録したメールアドレスに新しいパスワードを送ってくれるという動作を行います。

今日はそれのテストをしていたのですが、
FormatException: 電子メールアドレスに必要な形式ではありません とかで、メールを送ることができません。
一昔前、 xxx..@xxx.xxx の様に、@前に '.' ピリオドが付くメールアドレスが問題になりましたが、
その辺は問題ないし、正直お手上げでした。

結局、コントロールを貼り直しただけで動くようになりました...orz
ASP.NET は高度な動きを自動的に作ってくれますが、トラブル時の原因究明は大変です。
標準コントロールといえ、使った部分はその都度テスト位が丁度良いのかもしれません。
若い頃は、机上での設計とデバッグに時間を費やしましたが、今はツールに習熟する方が重要みたいです。

教訓: 悩む前に貼り直せ 

イー･モバイルは、月間で300GB(約25億パケット)を超える利用者に対して、通信速度を制限すると発表しました。
イー･モバイルは、WiMAX対抗で、高速規格を打ち出したばかりですが、こうした制限はいつかは来ると思っていました。
きっと中の人たちはギリギリの運用をしているのだと予想します。

月間300GBというのが妥当かどうかは判断しにくい部分が多いです。
おそらく、P2Pでファイル交換を多用しているユーザーへの対応だと思いますが、
私も、リモートデスクトップを多用している身なので、下手をすると引っかかる可能性があります。
今度自分のパケット数を調べてみなければ・・・

無線通信はどうしても帯域の問題が出てきます。
WiMAX や次世代PHSなど、高速性を謳うサービスが増えていますが、通信制限もセットになるとちょっと萎えます。
通信制限を極力起こさない無線サービスが勝利者になる気がしますが、どうでしょうか？ 

先日、MS の RIA(Rich Internet Application) 環境である Silverlight 3 が公開されました。
Adobe Flash の対抗馬で徐々に普及してはいますが、今ひとつ認知されていない気がします。

今までは Adobe Flash に、機能的に劣っていた感がありましたが、Silverlight 3 では見劣りはありません。
MS が得意とする開発環境との連動も強化されているので、.NET 開発者としては使いやすそうです。
Adobe Flash はデザイナー側から普及した感じがしていますが、Silverlight はプログラマー側から普及していくかも？

この手のソリューションは殆ど使った事がないのですが、興味は持っています。
ちょっとした動画サイトでも作ってみたいところです。

HTTPハンドラは、ファイルの拡張子に基づいた動作を規定する仕組みです。
IISには、ファイルの拡張子と対応するアプリケーションや動作を定義する仕組みがありますが、
様々な理由でハンドラを直接呼び出したい事があります。

例えば、IISが管理していないローカル・ファイルをWebに公開したい場合、
HTTPハンドラを介してやれば、自由にアクセスが可能になります。
URLからコンテンツの場所を推測されにくいので、セキュリティ上も好ましいと思います。

ということで、 VS2008 にて ashx と格闘中です。
デフォルトの設定だと、Session 情報を取得できないので悩みました。

 Public Class pdfHandler : Implements IHttpHandler, IReadOnlySessionState

下線部分を追加してやればOKでした。
メモメモ