本日 Windows Update により、Windows 7 用の言語パック(34ヶ国)を確認しました。
深く考えずにインストールを開始･･･しまった～

Vista の時もそうでしたが、この言語パック、インストールにやたら時間がかかります。
hp 2710p の 1.8ich HDD の様に低速なHDDでは致命的で、
インストール開始から12時間経過しても終了しません。
帰りたい･･･

言語パックは巨大なリソースファイルだと思っていますが、OS本体のインストールより時間が掛かるのはなぜでしょう？
Windows 7 は Vista よりも高速というのが謳い文句ですが、言語パックは範囲外のようです。 

Windows 7 (x64) 正式版で、Alcohol52% が動かないので、それに代わるソフトを探したところ、
MagicISO Virtual CD/DVD-ROM (MagicDisc) を見つけました。

MagicDisc は、MagicISO 社の freeware で、各種のイメージファイルをマウントする仮想ドライブソフトです。
MagicISO 社の主力ソフト "Magic ISO Maker" をサポートする位置づけですが、単独で使用可能です。

Alcohol 52% とは異なり、タスクバーから右クリックで呼び出す方式です。
ISOイメージを圧縮するという面白い機能も付いています。
とりあえず動作は確認しました。 これで光学ドライブを持ち運ばずに済みそうです。

追記: (2009/10/27)
実は Alcohol52% がちゃんと動いていたという事が判明しました。こちらを参照してください。 

Windows 7 (x64) を入れてみて気づきました。
RC で動いていた、Alcohol52%(1.9.8.7612) が動かない...orz

一般売りの10月までに対応版が出るなら良いですが、多少不安です。
長らく Alcohol52% を使っていますが、他の仮想DVDソフトを調べてみる必要がありそうです。

ISOファイルのマウントは、Hyper-V や XP Mode でも採用されています。
そろそろ OS の基本機能として用意されても良いかもしれませんね。

追記: (2009/10/23)
実はちゃんと対応していたのでした･･･ 追加記事はこちらです。

あまり話題になっていない気がしますが、Win7 に搭載される仮想XP環境、XP Mode がRC版になりました。
こちらのサイトからダウンロードできます。

β版では、hp 2710p の Win7-64bit 環境で、 0x8007007A エラーが出てしまったのですが、
RC版では修正されているかが気になる所です。

修正点で評価できる点は、差分ファイルの格納場所を変更できるようになったことです。
β版は自由度が少なくて、本格的な運用には工夫が必要と感じていました。
でもまぁ、XP Mode は使わない方向で進めたいです(笑 

週末にでも実験してみよう～ 

Microsoft の無料セキュリティ対策ソフト Microsoft Security Essentials を Win7RC に入れてみました。

公式サイトでは、予定の75,000人に達していてダウンロード出来ませんが、
Micorsoft Connect に参加することにより、ダウンロードは可能です。
※現在のところ、日本語版はありません。 

内容については詳しい記事があるので紹介しておきます。 

Security Essentials 1.0を試す - Microsoft謹製の無料ウイルス対策ソフト (マイコミジャーナル)

Microsoft Security Essentials は Windows Defender に、ウィルス対策機能を追加した感じです。
Defender 同様、設定要素は少なめで、細かい制御は出来ませんが、動作は軽いです。
一般のユーザーには十分だと感じました。

インストールして一番嬉しいことは、セキュリティの警告が消えることです。 

   ->  

XPだと、Windows Defender と完全に置き換わるようですが、Win7RC では Defender が無効になるだけです。

試しに有効にしてみると･･･

このような使い方は止めた方が賢明ですね(笑
正式版では、XP同様に Defender と置き換わることを希望します。