Vista で導入された ReadyBoost はどれくらい使われているのでしょうか？
hp 2710p の場合、ReadyBoost は鬼門でして、こんな説明がされています。

SD カードが、Microsoft Windows Vista ReadyBoost の性能要件を満たさない （日本HP)

一応対処法がありますが、レジストリを変更してシステムを誤魔化す方法でおすすめできません。
こんな訳で私は、ReadyBoost 未体験なのでした。※TurboMemory も動かないし・・・

2710p を Win7 化して結構時間が経っていますが、今日気づいたのは
「Windows 7　なら ReadyBoost が有効である」事実です。

 

いやぁ、結構驚きました。ちゃんと速度が出るのか謎ですが、システム的には「大丈夫」らしいです。
8GB の SD カードを入れていますが、DVDを丸ごと入れることを考慮して、2.5GBほど ReadyBoost に割り当ててみました。
世間ではすっかり SDD が主導権を握っていて今更感はありますが、ちょっと嬉しいです。

何度か再起動をかけてみましたが、「気持ち」早くなっている感じです。
2710p は、1.8ich HDD がパフォーマンスの足かせになる場合が多いので、意外に有効かもしれません。

追記:
やはり 「気持ち」 に頼ってはダメでした。幾つか速度を測ってみましたが･･･むしろ遅くなるようです。
スリープを主体に使うか、SSD 導入が吉と理解しました。 

Windows 7 の発売を 22日に控え、様々なイベントが予定されています。
秋葉原の主立った店舗は深夜販売を行う予定で、ここ最近では珍しいくらいの盛り上がりです。

その中でも、 本家マイクロソフトのイベントが目を引きます。

Windows 7 博覧会 (セブン博) (msn)

ウルトラセブン と 水樹奈々を召還するとは･･･さすがMSです。
ウルトラセブン、まさか息子がいたなんて･･･
水樹奈々、人気者であることは存じています。 
きっと沢山の人が集まることでしょう。

各メーカーから Windows 7 に合わせて新機種が揃ってきました。
先日紹介した Let'snote をはじめ、VAIO X も注目されています。
久しぶりにPC業界が盛り上がりそうですね。

私も抽選会目指して行ってみるかな?

ちょっと前ですが、 Lavie G Type RX にも Windows 7 RTM (32bit) を入れてみました。
大きな問題は起きなかったのですが、RC 版で修正された SD カードの問題がまたも発生･･･XPドライバーで運用していました。

参照: Windows 7 の Update 2

本日 Windows Update を掛けたところ、ドライバー更新のお知らせが･･･

Windows 7 の発売も間近となり、対応ソフトの動きも活発になってきました。
Win7 は、マルチタッチに対応しているOSですが、それほど認知されているとは思えません。
iPhone の様に、片手で扱えるサイズなら意味があると思いますが、デスクトップPCでの必要性は疑問です。

使ってもいないのに否定するのいけないので、面白そうなソフトを紹介します。

LoiLoTouch  (LoiLo) ※音が出ます

LoiLoTouch は、 Windows 7 のマルチタッチに対応した動画編集ソフトです。
デモ動画を見てもらえば分かりますが、とてもスムーズな動きをします。
NVIDIA の CUDA を用いた描画エンジンを採用することにより、HD動画も滑らかに再生・編集できるそうです。
なるほど、この速度なら編集作業のイライラは激減するでしょう。

LoiLoTouch では、各種アイコンを大きくしたりして、指操作に不満を感じないような工夫が見られます。
もちろん、マウスやタブレットでの操作にも対応しているので、既存の環境でも使用可能です。
NVIDIA のビデオカードを所有しているならば面白いソフトだと思います。

指というのは意外に太く、細かな操作には決して向いていません。道具の補助が必要です。
しかし、それを感じさせない操作性を実現できるなら、意外に普及するかもしれませんね。

Windows 7 の IIS7 には WebDAV が復活していて嬉しかったのですが、設定に苦労しています。
マニュアル通りに動かない･･･

有効/無効が root にしか効かないし、ユーザーのフィルタも動いていない感じです。
ファイル転送の環境は別口で構築しているので困ることはないですが、出来ないと気になります。
簡単操作が売りだったのに～

ファイル転送の環境を FTP で構築している人は要注意です。
IISのFTPサービスに脆弱性、NTTデータ・セキュリティが検証 (@IT)

攻撃する人もよく考えるモノです。