Photosynth は、MSの画像合成技術の一つです。
多量の2D画像から特徴点を抽出して、3Dの様に見せたりするデモはななかな面白いです。

MS、写真から3Dモデルを作成する「Photosynth」を一般公開 (ITmedia)

最新の画像処理技術PhotosynthとDeepZoomを使う (@IT)

先日の Deep Zoom 用のパノラマ写真を Phtosynth のサイトにあげてみました。

こちらの方がつなぎ目がはっきりわかるけど、画像が増えれば単純なパノラマ写真には収まらない情報が見てきそうです。
不動産の物件紹介なんかには最適じゃないでしょうか?

Deep Zoom の応用として、パノラマ写真を作ってみました。

私のデジカメは(ワイドモードだと)600万画素クラスで、サイト作りには十分だと思っていました。
しかし、Deep Zoom が使えるなら、もっと大きな解像度があっても良いですね･･･あぁ、物欲が～

 

Silverlight には Deep Zoom と呼ばれる機能が導入されています。
Deep Zoom は、高解像度のイメージをインタラクティブに表示できる機能で、
デジカメの画像を効率よくサイトに展開する事ができます。

このサイトは、自宅サーバーなのでこの様な実験が簡単にできます。
レンタルサーバーだと、大量の画像エリアが必要になるので、ちょっと難しいかもしれませんが、
最近は動画を置くのも当たり前なので、それほど気にしなくても良いかも?

今回の例なら数分でデータを構築できます。IISで運用しているサイトなら試してみると良いでしょう。

IPｖ6 の調べ物をしていたら、IPv4枯渇時計 というブログパーツを知りました。

IPv4 は枯渇すると言われる度に NAT 等の技術で乗り越えてきましたが、今度は本当に危ない様です。
スマートフォンの普及を見ていると、さっさと IPv6 に移った方が良いと思いますが、
IPｖ4 前提のシステムがたっぷり残っている現状では無理な話でしょう。

などと言いつつ、我が家のサーバーを IPv6 に対応できるように準備をしなければなりません。
Direct Access なんかが良い材料になりそうですけど･･･

PPTP, IPsec, SSTP といった Windows の代表的な VPN の設定が出来たので簡単な速度比較をしてみました。
UQ WiMAX 経由で 700MB 強のファイルを転送しただけですけどww

PPTP

10Mbps 強といったところで、十分な速度です。 700MBなら10分少々で転送します。

IPsec

予想したほどの落ち込みはなく、十分な速度を維持しています。

SSTP

 体感的にはそんなに違いは感じられませんが、やはり SSL はちょっと遅くなります。

UQ WiMAX はプロトコルの制限等は行っていないようで、どの VPN も快適に動いています。
普段は IPsec、 ホテルや衆無線LAN を利用するときは SSTP での利用が良いと感じました。

ちなみにこの実験をしたときの電波状況はこんな感じでした。

数ヶ月前にはシグナル線が二本だったけど、四本になっていました。 UQ WiMAX の電波改善は進んでいるようです。