by manamana
15. 11月 2010 22:03
必要に迫られ、数年ぶりに USB メモリーを購入しました。
どうせなら高速タイプということで Transcend JetFlash 600 8GB を選択しました。
USBメモリーとしては長らく 128MB のものを愛用していましたが、ある日認識すらしない状態に・・・
Flash メモリーの突然死は回復不能ですね。
最大読出し: 32MB/秒、最大書込み: 12MB/秒(8GB) の値はしっかりと出ていました。
ランダムWirte に関しては、まぁこんなものでしょう。
この速度ならば ReadyBoost の実験も十分可能です。
JetFlash 600 は大きさも手頃で使いやすいと思います。
難点といえば、ストラップホールが小さくて手持ちのストラップが入らない事位でしたww
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by manamana
25. 10月 2010 15:24
4層128GBに対応した BDXL のPC用ドライブが出でました。
PC Watch の記事がどちらも「世界初」になっていたので笑いました。 ※バッファローの中身はパイオニア製なので問題なし
BDドライブも安くなってきましたが、1TBのHDDが5000円の世の中では競争力がありません。
私はといえば、バックアップはHDDにしているし、データ交換も USB フラッシュやネットでの直接交換です。
未だデジタルTVを導入していないので、どうにもありがたみが感じられないのです。
物理的なメディア規格は優先度が下がる一方で、接続I/Fや記録フォーマットが重要になっています。
BDXL の将来は明るくないでしょうね・・・
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by manamana
5. 10月 2010 11:15
先日一台のPCが昇天したのをきっかけに、システムの仮想化を行っています。
その中で SQL Server 2005 の環境を構築中に(※たぶんサービスパック後)に以下のメッセージが出ました。
どうやら必要なファイルが存在しない様子…元システムからコピーしようとしても見つかりません。
よく見ると ”Framework\\mscorlib.tlb" となっていて、肝心のバージョン情報が抜け落ちています。
ネットを調べると次の情報に辿り着きました。
http://support.microsoft.com/kb/918685/ja
何か修正する気のないような書かれ方をしていますが、とりあえず現象は回避できたから良しとします。
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by manamana
27. 9月 2010 20:48
何年か前に偏光レンズを使ったメガネを作りました。要は度付きのサングラスです。
偏光レンズは光の散乱を押さえる事ができるので、釣りやスポーツでは重宝します。
IT業界でも、CRTモニターのちらつきを抑える効果があるので使っていた人は多いと思います。
しかし、液晶モニターと偏光レンズの相性はあまり良くありません。
液晶モニターには、方式にもよりますが、表面に幾つかの偏光パネルを使われています。
この偏光パネルと、サングラスの偏光レンズがねじれの位置になると、光量が著しく低下するのです。
サングラスの場合、水平方向に光を整えるように調節しますが、液晶モニターの場合は方式によります。
DELL の液晶モニター 2005FPW の前で回転させた時の動画を作ったので参考にしてください。
2005FPW の場合、水平方向に切られているのでサングラスとの相性は我慢の範疇かもしれません。
しかし、市販の多くのモニターは45度で切られていて、ちょっと頭を動かすと色が大きく変わります。
垂直方向になっているモデルは、サングラスとの相性は最悪といえます。
最近流行の 3D TV でも偏光レンズは重要な技術になります。
しかし、ちょっと動くと見え方が変化したり、光量が減ってしまったりでマイナス点が目に付きます。
メーカーの思惑通り 3D TV は普及するのか? 結構難しそうですね・・・
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by manamana
22. 9月 2010 21:17
以前、Google 日本語入力を使うとき、Tablet PC 入力パネルで変換候補が出てこないという記事を書きました。
その後、Google 日本語入力は何度かチェックをしていましたが改善の様子はありませんでした・・・
しかし、先ほどチェックをしたら 「これは!」 という変更がされていました。
変更点に次の記述があります。
日本語入力に使用する API を TSF から IMM32 に変更しました。
詳しい内容は私も分かりませんが、言語の入力 API に関しては TSF の方が新しい規格です。
しかしながら、標準の IME や ATOK は今でも IMM32 を利用している事は調べています。
つまり、何らかの理由で Google 日本語入力は古いAPIを採用したわけです。
「Google 日本語入力を有効にすると、Tablet PC 入力パネルの変換候補が出てこないのは
TSF に未対応だからではないか? 」と睨んでいた私は、早速インストールしてみました。
結果=大当たり
ちなみに、この変換候補は標準IMEのものだと思います。しかし、あると無いとでは大違いなのでした。
Google さん、ありがとうございます。
でも、入力パネルが TSF に対応するのが筋だよね・・・
追記:(7/24)
現在ジャストシステムさんは、TSF を用いた ATOK のプレビュー版テストを行っています。
早速試してみたところ、入力パネルの変換候補は問題なく表示されてしまいました・・・TSFが原因じゃないみたいです。
どうして Google 日本語入力は IMM32 を採用したのか謎です。
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