by manamana
12. 3月 2009 14:21
我が家のサーバー機がどうも不調です。
バックアップでブルースクリーンになるし、イベントビューアにはシャドウコピーの失敗が記録され、
シャドウコピー情報が消去されているし・・・シャドウコピーファイルはデリケートです。
先日の eSATA 実験からのトラブルなので、あの作業が原因なのでしょう。
やはり保証外の事をすると問題も大きい様子です。
HDDの設定をインストール後に変更すると何かとトラブルが起きますが、
今回はその典型といったところでしょうか?
触らぬシステムに祟り無し。※進歩もないけどね
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by manamana
11. 3月 2009 03:17
手動でバックアップ(※オプションはスケジューラに登録したものを利用)を試みたところ、
またしてもブルースクリーンが発生!!
BIOS 等の見直しもしましたがどうも違う様子です。
他に以前と違う場所は・・・USB の端子が違うかも?
USB は同じデバイスを差し込むときでも、端子が違うと再びドライバーの読み込みが起きたりします。
OS からは別の装置として認識されるわけです。
USB は便利すぎて適当に空いている端子に適当に差し込んでしまいますが、
この辺に原因があるのかもしれません。
ということで、元の場所(=埃の少ない端子)に刺し直したところバックアップは無事に終了しました。
※すいません、昨日再起動後にバックアップが始まったというのは勘違いでした
もしもこれが原因だとすると、バックアップ装置の端子には十分な注意が必要となります。
教訓: USB の端子で適当は危ないかも
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by manamana
10. 3月 2009 10:20
昨日は夜更かし気味だったので、バックアップの様子を見ることにしました。
予想では、完全バックアップが開始されるはずでした。
02:00 にバックアップスタート、VSSによる仮想ディスクが作成されていきます。
と、その瞬間 「ブルースクリーン」 でシステム停止となりました。
Win2008 は当初から使っていますが、ブルースクリーンを見たのは初めてです。
ブルースクリーンとなると、Hyper-V 上の仮想マシンも同時に死亡です。
まさに根こそぎ状態です・・・
再起動後、仮想マシンを開いてみたら、やはりSTOP扱いになっていました。
特に ADC の状態が不安定で、念のために再起動をかけました。
私の場合、常時稼働している仮想マシンは2台なので大した手間ではないですが、
多くの仮想マシンがある環境なら、自動再起動のオプションがあると良いかも?
という感じで、バックアップどころではなかった訳ですが、
再起動後にバックアップタスクは自動的に始まりました。
そして、何故か増分バックアップ・・・何故??
今回は事故ということで、見なかったことにしよう。
思い当たる原因:
・BIOSの設定を変更した
・USB と eSATA の接続実験をした。しかし、これは元に戻している。
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by manamana
3. 3月 2009 13:45
Windows Server バックアップの謎を調べているうちに、DPM 2007 に行き着きました。
DPM 2007 は、MSのバックアップ・ソリューションで、System Center 製品ファミリの一製品です。
System Center Data Protection Manager 2007 を使用してバックアップを強化する (TechNet)
要点だけまとめると、
・完全バックアップ時でも、保護対象のサーバーから DPM サーバーにデータの完全なコピーは渡されない
・増分バックアップは基本的にログ バックアップであるため、アプリケーションの完全バックアップを作成するたびに、
変更されたデータが DPM サーバーに渡され、途中で作成されたログ バックアップと統合されて、
複数の回復ポイントを含む単一のスナップショットが作成される。
・完全バックアップは、少なくとも 1 週間に 1 回実行する必要がある。
なんて事が記述されています。
この技術が Windows Server バックアップに反映されているとすると、符号が一致します。
※テープドライブもサポートしている点が、企業ユーザーには嬉しいかも?
180日間限定の評価版もあるようです・・・ちょっと触ってみたい~
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by manamana
3. 3月 2009 12:35
前回の完全バックアップからさらに一週間。予想通り、完全バックアップが実行されました。
Windows Server バックアップは、一週間毎に完全バックアップを行う様です。
※もしかすると7回毎かもしれません。
どうしてこんな動きをするのかは謎ですが、きちんとバックアップはされています。
先週からはバックアップの開始時間を 02:00 に変更しているので、完全バックアップ時の負荷も気になりません。
この負荷の問題は、私の環境が原因かもしれないと考えています。
バックアップ用のドライブはUSB2.0にて接続していますが、ここに負荷をかけると反応が低下します。
Win2008 の場合、単純なファイルコピーにも出来るだけメモリーを使用する傾向があり、
この辺が複雑に影響しているのかもしれません。
4回目の完全バックアップですが、ディスクの使用量は309.54GBであり、微増といったところです。
この理由ですが、重複除外という技術が鍵なのかもしれません。
参考:バックアップに効く!データ重複除外技術の実力 (TECHWORLD)
バックアップ技術も日進月歩なんですね。
考えてみれば、共有フォルダのシャドウコピーも重複除外の一種だといえます。
この機能には本当に助けられます。Windows Server の運用者は是非使いましょう。
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