by manamana
27. 10月 2008 19:25
OfficeLink は VS2008 SP1 を使っているので、
自動的に .NET Framework 3.5 SP1 と VSTO3 SP1 を使う事になります。
VS2008 からは VSTO に対しても ClickOnce が有効となり簡単にインストーラが出来る!はずなんですが、
vstor30sp1-KB949258-LP-x86-JPN.exe というモジュールがインストール出来ない症状が出ていました。
しばらく放置していたのですが、やっぱりちゃんとやらないと・・・で調べてみました。
ClickOnce の発行ウィザードで選ぶ事ができる 「必須コンポーネント」 ですが私の環境では以下のパスに存在します。
C:\Program Files (x86)\Microsoft SDKs\Windows\v6.0A\Bootstrapper\Packages
この下のフォルダー毎に必須コンポーネントが対応しています。
今回の vstor30sp1-KB949258-LP-x86-JPN.exe は、さらにその下のフォルダー
VSTOR30\ja の下に存在します。
ClickOnce の配置マニュフェストは package.xml で、これを見ながらインストールが行われます。
しかし、どうもこれが怪しいのです。
最後の方の記述に、
<String Name="VSTOR30LangPackSP1">http://go.microsoft.com/fwlink/?
LinkId=120188&clcid=0x411</String>
という部分があります。他の URL の先にはそれぞれのパッケージが存在しますが、ここだけはエラーとなります。
つまり、vstor30sp1-KB949258-LP-x86-JPN.exe をダウンロードしようとしてもエラーが出ているのです。
試しに、ダウンロードセンターから割り出した URL である、
http://download.microsoft.com/download/5/6/c/56cc2ccb-e01e-4043-acb6-fab2d642d3c3/vstor30sp1-KB949258-LP-x86-JPN.exe
と置き換えたところ、見事に?インストールが完了しました。
この package.xml は VS2008 SP1 に付属するものですが、今のところこれが悪さをしていると判断しています。
http://go.microsoft.com/fwlink の仕組みが判らない限り下手に手を入れることもできません。
やはり Microsoft さんに聞かなければ~
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OfficeLink | VSTO
by manamana
27. 10月 2008 01:25
伊藤ハムの工場地下水からシアン化合物が見つかり自主回収となりました。
中国産だけでなく国内工場でもこの事態とは・・・
伊藤ハムのホームページのトップがいきなり 「お詫びとお願い」となっていて態の緊急度が伺えます。
ソースを見ると、JavaScript のエントリーが残っていたりするので、える部分だけを急いで作った感じです。
しかし、製品情報とかのリンク消えているので見る人は戸惑うかも?
そういえば、先日行ったスーパーで伊藤ハム商品を買ったような・・・というか買いました。
幸い対象となる商品ではなかったのですが、あまり良い気持ちはしません。
※おいしいから食べてますけど(笑
このところ、食品に関する事件・事故が多くて困ります。
自給自足とは言いませんが、田舎で農作でもやっていきたい気分です。
でもまぁ、IT 関連程度の能力しかないのでした。
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by manamana
24. 10月 2008 12:57
vector から、登録作業終了のメールが届いていました。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/writing/se464742.html
おぉ!なんかそれっぽい!
何気に "OfficeLink" でググってみたら、トップに表示されている!
さすが Vector といった感じです。
そう簡単にこのサイトにお客さんが来るとは思っていませんが、
もう少し分かりやすいマニュアルを用意しないとダメだな・・・
追記:
Vector の効力が切れたみたいで、ググっても出なくなりました。
新しい物はそれなりに重み付けされていて、有利になっていると思うのですが、
数日もすれば更新されるみたいです。
この辺のアルゴリズムやノウハウは謎らだけですね。
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OfficeLink
by manamana
22. 10月 2008 13:19
先日、試験運用していた Skype をアンインストールしました。※Win Server 2008 (x64)
本日何気に 「Windows ファイアウォール」 を見たら大変なことに!
何だこの大量の Skype は! しかも、削除できない!! プロパティを開いても設定が見えない!!!
XP SP2 から導入された 「Windows ファイアウォール」 ですが、要最小限の機能を提供するものでした。
セキュリティ重視に舵を切った MS 的には落第点だったようで Vista 以降では大幅に機能強化されました。
それが 「セキュリティが強化された Windows ファイアウォール」 です・・・長い名前だ~
何故か「管理ツール」の下にあるのですが、本格的なファイアウォールに生まれ変わっています。
無印 「Windows ファイアウォール」と同じ情報を表示してみると違いは歴然です。
Skype の件は、受信の規則が変なことになっているのでしょう。
ここではちゃんと [削除] が機能する様です。しかし、何故こんなにエントリーがあるのだろう?
Win Server 2008 のサポートは明記されていないので仕方のない所です。
とりあえず削除を行ってみました。
きれいな姿に戻りました(笑
Vista 以降では、プライベート、パブリック、ドメインという三種のプロファイルでネットのセキュリティを管理しています。
ファイアウォールもそれに従い拡張されたと理解しています。
無印の「Windows ファイアウォール」を残しておくのも良いのですが、あまり役にたちません。
無印版に拡張版へのショートカットがあれば良いと思いました。
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by manamana
21. 10月 2008 18:45
VS2005~では、ASP.NET の開発で 「ASP.NET構成」というメニューがあります。
これを選ぶと 「Web サイト管理ツール」というページが開き、
アプリケーションの設定が簡単にできるという仕組みです。
ログインの管理、アクセス権の設定といった定型処理も引き受けてくれます。
ログインに関しては専用のWebコントロールも整備されていて、
コードレスで殆どの機能を実現できる・・・ハズ
マニュアルによると上のように素晴らしいものなのですが、使い方を誤るとまったく機能しません。
VS と SQL Server のインストール順によっても反応が違ってきます。
VS は、SQL Server Express 前提の設定が多いので時々苦労します。
Web.config ファイルの謎設定にも泣かされます。
ちょっと前に、簡単な Web サイトを構築したのですが、
ログインの管理がよくわからず、自分でユーザー管理をしてしまいました。
以前に作ったユーザー管理のコードがあったから良かったものの、
「できるだけ ASP.NET の部品を使う」 方針だったのですが、
ログイン部分に関してはダメダメでした。
ということで、本日はその辺の環境を再構築してみました。
MS のツールを使いこなすには SQL Server の知識が必須になっていますね。
もっともこっちの方が専門のなんですけどね。
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Development