by manamana
9. 12月 2009 00:03
表ツール
Word の表機能は Excel に比べて貧弱なのであまり使わない気がします。
私の場合、Excel で表を作ってコピペしてしまいます。
.doc
.docx
Word 2007 において、 表スタイルのオプションに、縞模様(行) と 縞模様(列) が追加されました。
その影響で表のスタイルがちょっと賑やかになってます。 レイアウト・タブの内容は同じものでした。
どうやら Word 2010 で強化された項目は無いみたいです。
追記:
変だと思ったら、表ツールと図表ツールを混同していました...orz
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by manamana
8. 12月 2009 12:10
Word 2010 β のワードアートとテキストボックスは混乱の原因です。
Word 2007 までは、ワードアートとテキストボックスにはそれぞれ別のメニューが存在していました。
しかし、Word 2010 では 「描画ツール」 に統合されているのです。
実は、Word 2010 の描画ツールは、Excel/PowerPoint 2007 世代のそれとほぼ同じです。
要するに、Word 2007 では、わざわざ Wrod 2003 世代のメニューを残したもかかわらず、
Word 2010 において、Excel/PowerPoint と同様のメニューに統一した訳です。
その結果、.docx ファイルの編集時でも新旧のメニューが共存してしまい、テキストの3D効果等で非互換が発生しています。
.docx ファイルは OPEN XML のフォーマットなので、互換性が期待されるはずです。この状態は好ましくありません。
ワードアート
.doc、 .docx(互換モード)
Word 2007 で作成した .doc ファイルを Word 2010 で開くと、[互換モード] として認識されます。
Word 2007 までのワードアートはシンプルな仕様でした。文字列入力は独立していて、文字列全体を修飾します。
.docx
Word 2010 では、ワードアートはなく、描画ツールが呼び出されます。
Word 2010 では文字単位の修飾が可能になっています。※Excel/PowerPoint でも同様です。
今回の例では、2つの表示結果を合わせてみましたが・・・右端の表示が変です。
Word 2010 β では、段落や改行記号にも文字修飾の効果が反映されているのです。
もちろんこの効果は印刷時には反映されません。しかし、これは使いにくいので、改善を希望します。
※テキストボックス、ワードアート中では制御文字を表示しないオプションとか・・・
テキストボックス
.doc、 .docx(互換モード)
Word 2007 までのテキストボックスは、3D や 影効果をボックス単位で行う仕様でした。
文字単位の修飾もフォントやサイズの選択等で、機能は限られています。
.docx
Word 2010 では、テキストボックスの編集でも、描画ツールが呼び出されます。
非常に細かな設定が可能であり、機能的にはワードアートと同じものです。
ただし、テキストボックスでは組み込のサンプルが充実しているので、手軽に利用することが可能です。
非互換の例
Word 2010 βで 文字効果を付けたファイルを Word 2007 で開くと、一部のの効果が反映されていません。
=>
Word 2007 ユーザーは、Word 2010 で作成されたファイルか否かを知ることは出来ないので問題になりそうです。
編集は出来なくても構わないので、新しいオブジェクトは図として表示する等の Update が必要でしょう。
最低でも、Word 2010 のファイルの新規作成時に Word 2007 互換モードを追加して欲しいです。
※既存ファイルからの新規作成を使えば同じ事はできますが、システム的に用意して欲しい
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by manamana
8. 12月 2009 10:05
「Google日本語入力」開発者が語る、その狙い (ITmedia)
何と! Google日本語入力は、ローカル上で完全動作し、ネットに接続しなくても使用可能なのでした。
個人情報の取得もなし・・・すいません、誤解していました。
64bit 版も近日公開とのこと。期待しています。
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by manamana
7. 12月 2009 17:49
MS Word の場合、2003 迄が .doc、 2007 からが .docx ファイルを採用しています。
そして、開くファイルと編集対象のオブジェクトによって、リボンの内容が微妙に変わってきます。
それに気づいたのは、リボンのカスタマイズ時に出てくる 互換モード の存在だったわけです。
一番の問題は、.docx ファイルを採用している 2007 と 2010 に一部互換性が無いことです。
ワードアート等のメニューが Excel/PowerPoint と同様になったのは良いのですが、
2010 で編集した .docx は 2007 では正しく再現されていません。
メニューの構成が変わるのは仕方がないとしても、飾り文字等が再現できないのは問題です。
とりあえず数回に分けて、互換モードについてまとめてみます。
画像ツール
JPEG, GIF 等の画像オブジェクトに対する操作です。
.doc
影効果が目立ちます。
.docx
Office 2010 からは、画像に対する簡単な調整機能が追加されました。
背景の削除、サイズ変更、色合いの調節、アート効果・・・専用のソフトにはかないませんが、あると便利です。
背景の削除
修正
色
アート効果
参考までに、Word 2007 で .docx を開いた場合の画像ツールを示します。
調節機能が少ない代わりに、クイックスタイルに素早くアクセスできます。
画像ツールに関しては、大きな問題はなさそうです。
ただし、.docx の画像をコピーして .doc に貼り付ける・・・なんて操作をすると、一部の効果が失われます。
異なるバージョン間でのオブジェクトのコピペは間違いの元です。
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by manamana
7. 12月 2009 15:20
Intel が開発を進めている次世代 CPU/GPU の Larrabee が失速している様です。
Intel、Larrabeeグラフィックスチップの計画を破棄 (ITmedia)
そろそろ、グラフィックスカードがお披露目~とかだと思っていましたが・・・
i740 の悪夢が再び起きるのでしょうか? あ、でも出してから叩かれるよりマシかも?
先日 NEC と Intel がスパコン分野で提携という話がありましたが、この辺が複雑に絡んでいるかも?
大きなプロジェクトもドタキャンできるなんて、Intel は余裕がありますね。
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