by manamana
13. 12月 2009 15:00
Word 2010 β では、テキストボックスやワードアートが描画ツールに統一されました。
Word 2007 では、Word 2003 との互換性を優先したためか、旧メニューのままでしたが、
これで、Excel/PowerPoint と操作が同じになったわけです。
利点としては、Excel/PowerPoint で作成したテキストボックスやワードアートのオブジェクトをコピペしても
データがそのまま移されるために、(当たり前ですが) Word で編集できることです。
※Office 2007 では、Excel/PowerPoint のワードアートを Word に移すと「図」として認識される
私のように、コンテンツを Excel で管理している者にとってはありがたい変更です。
ただし、Word 2010 では旧メニューも残っているので混乱を招きそうです。
拡張子で区別が付かないので、運用を工夫する必要が出てくるでしょう。
描画ツール
本来の描画ツールは、図形に対する操作でした。
.doc、 .docx(互換モード)
.docx
Word 2010 では、描画ツールに様々な機能が統合されています・・・殆どは、Excel/PowerPoint 2007 と同じですけど。
新しい機能としては、フリーフォームに変換しなくても頂点の編集が有効に作用する事でしょうか?
頂点の編集で 自動的に頂点を算出します
頂点を自在に編集可能になります。
描画ツールに関しては、まだ調整不足の部分が多数確認できます。
例えば、ワードアートの編集には多数の不具合を発見しています。
この辺はβなので仕方ない部分ですが、MS はちょっと頑張りすぎている感じがしています。
私としては、旧メニューとは完全に別れたいし、Excel/PowerPoint との操作の統一を望みます。
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