by manamana
25. 11月 2009 10:42
MS Office 2010 の Web 版の運用は簡単ではないと悟りました。
だからといって、Google Docs や Windows Live 上で仕事のファイルを扱うのが主流になるでしょうか?
いわゆるオンプレミスな運用は今度もなくならないと思います。
クラウドとオンプレミスを繋ぐ MS の解答が Windows Azure です。
Azure は、クラウド用の OS であり、データセンターであり、運用パッケージです。
保守に関する多くの部分を MS が引き受けてくれるにもかかわらず、オンプレミスな運用が可能です。
まともな性能が出るのか? 信頼性は高いのか? セキュリティは十分なのか?
評価はまだ出ていませんが、注目すべき対象です。
とりあえず、企業単位で使える Web 版 Office に特化したパッケージを希望します。
コネクションの上限値とストレージで上限を決めるとかの形で、パッケージを買うより安価な形で・・・
SharePoint の機能も含んでくれると嬉しいな~
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その他の IT 系
by manamana
24. 11月 2009 20:48
MS 開発者向けイベント PDC09 の目玉は Windows Azure だと思いますが、
普段から Visual Studio の相手をする立場だと、IE9 と Silverlight4 が気になります。
IE8 と Silverlight3 では主役になれなかった MS ですが、遂に本気を出した感じです。
どちらも DirectX を全面的に採用(※WPF経由?)し、今までにない表現力を得ています。
ライバルの Adobe, Google は、マルチプラットホームなのでこの戦略はとりにくいだろうし、
MS 的には、自社のノウハウを全面的につぎ込めるので相当有利なはずです。
特に Silverlight4 は、ローカルリソースへのアクセスも可能となり、
一般的なパッケージソフトのようなアプリケーションも提供できるようになっています。
もちろんこれは、セキュリティ的には危険な要素なんですけど、
イントラネット中心のビジネスアプリには魅力的な開発環境だと思います。
IE9 と Silverlight4 を繋ぐのは、Visual Studio 2010 の役目です。
VS 2010 では、Siiverlight4 の開発環境もビルトインされる事からそれは明らかでしょう。
※Expression Studio の立場はどうなるのかな?
HTML5 の策定にもたもたしている間に、MS は独自の環境を整えつつあります。
どのプラットフォームにも .NET Framework や Silverlight が組み込まれるなどとは思いませんが、
「ぬるぬる動くデモ」を見ると、MS の底力を感じるのでした。
※ぬるぬる動くデモは、Deep Dive On Bing Mpas Silverlight Control という PDC09 の Video です。
技術イベントの動画配信はありがたいですね。
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Development
by manamana
24. 11月 2009 19:27
Office 2010 β が良い感じなので、調子にのって Web 版の試そうとしたところ・・・
このようなエラーで拒否されました...orz
Web 版 Office はボリュームライセンスのユーザーには提供されます。
うまく運用すれば、経費の削減や仕事の効率化も狙えると思いますが…セットアップはちょっと面倒そうですね。
SharePoint は普及しつつあるとはいえ、管理者の手間が増えます。
SQL Server も、使ったことがない人には敷居の高い環境です。
Microsoft SharePoint Foundation 2010 というのが結構なシステム要件でして、
コンポーネント | 最小要件 |
プロセッサ | 64 ビット、デュアル プロセッサ、3 GHz |
RAM | スタンドアロン インストールまたは評価インストールの場合は 4 GB 運用環境での単一または複数のサーバー ファーム インストールの場合は 8 GB |
ハード ディスク | 80 GB |
その他 | DVD ドライブ |
環境 | 最小要件 |
ファーム内のデータベース サーバー | Microsoft SQL Server 2005 Service Pack 3 (SP3) または Microsoft SQL Server 2008 Service Pack 1 (SP1) |
スタンドアロン サーバー | - 64 ビット版 Windows Server 2008 Standard SP2
- Web サーバー (IIS) の役割
- アプリケーション サーバーの役割
- Microsoft .NET Framework Version 3.5 SP1
- SQL Server 2008 Express SP1
- Microsoft "Geneva" Framework
- Microsoft Sync Framework Runtime Version 1.0 (x64)
- Microsoft Filter Pack 2.0
- Microsoft Chart Controls for the Microsoft .NET Framework 3.5
- Windows PowerShell 2.0 CTP3
- SQL Server 2008 Native Client
- Microsoft SQL Server 2008 Analysis Services ADOMD.NET
- ADO.NET Data Services v1.5 CTP2
|
ファーム内のフロントエンド Web サーバーとアプリケーション サーバー | - 64 ビット版 Windows Server 2008 Standard SP2
- Web サーバー (IIS) の役割
- アプリケーション サーバーの役割
- Microsoft .NET Framework Version 3.5 SP1
- Microsoft "Geneva" Framework
- Microsoft Sync Framework Runtime Version 1.0 (x64)
- Microsoft Filter Pack 2.0
- Microsoft Chart Controls for the Microsoft .NET Framework 3.5
- Windows PowerShell 2.0 CTP3
- SQL Server 2008 Native Client
- Microsoft SQL Server 2008 Analysis Services ADOMD.NET
- ADO.NET Data Services v1.5 CTP2
|
クライアント コンピューター | - Microsoft Silverlight 3.0
- サポートされているブラウザー
|
Hyper-V 上で軽く動かすという目論見は崩れました。使うだけなら Windows Live で提供される環境の方が良さそうです。
まともに運要すためにはちょっと覚悟が必要かもしれません。
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Server
by manamana
24. 11月 2009 10:43
イチゴの木の花弁は半分以上散ってしまいましたが、ようやく実が色づき始めました。
さて、どのような味がするのでしょう?
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ガーデニング
by manamana
22. 11月 2009 19:47
h.264 のハードウェア・デコードをサポートする、Adobe Flash Player 10.1 β版を試してみました。
Adobe Flash Player 10.1 (Adobe Labs)
普段使っている G45 チップセットの環境でもハードウェア・デコードが有効になり、
HDコンテンツのフル画面再生で CPU 使用率が10%となり快適になりました。
ただ、再生初期時に CPU 使用率が 100% 近くに上昇する症状も見られ、ちょっと不安定です。
まぁ、β版ですから文句はないですけどね。
ニコニコ動画では変な症状がでています。
幾つかの動画で、「この動画はご覧のユーザーの皆様が応援しています」というメッセージが延々と流れます。
例:探査機はやぶさにおける、日本技術者の変態力 (ニコニコ動画)
本来なら再生終了時に流れるメッセージですが、なにか不思議な力が働いているのでしょう・・・
それにしても、はやぶさが無事に地球に戻れると良いですね。
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その他の IT 系